チャンスや幸せの「逃し方」

チャンスや幸せのつかみ方についての

本や情報は目にすることが多いですよね

そんな中

私が伝えたいのは「逃し方」

というか

逃してきた私の言動・行動を振り返ることができた話です

自分のことって

わかっているようでほとんどわかってなくて

発言に至ってはどんな癖があるのか？

気を付けて話しているから大丈夫と思い込んでいたし

自分の言葉を相手がどんな風に感じているかなんて

ほとんど気にすることなく過ごしてきて

自分の自己肯定感の低さ、ネガティブさにも

全く気がついていなかった私

そのわかってないことが

「ラッキー」や「幸せ」を逃す根源だったことをやっと最近理解できまして😱

人との出会いは学びがたくさん

人生がどん底に落ち

大きく人間関係が変わり

嫌でも今までの人生を見直すキッカケがあって

最初のころは「なんで私が」みたいな気持ちだけだったけれど

時間が経つにつれ

つらいことが多かったり、人生がうまくいかないのは私にも問題があるから？

そんな風に考えるようになって

その頃から

マイナス思考を自覚し、自分を変えようと努力するようになって

今まで見えていた世界・感じ方が少しずつ変化し

こんな年齢（還暦近い）になりやっと「自分を大切にする」ことに目覚めて

ネガティブな自分とは少し違う感覚で人との接するようになって

そしたら、だんだんと今まで出会って来た人とは違うタイプの人と出会えるようになり

素敵な人だなと感じる人と話す機会が増え

素敵だと感じる人の話し方や発言が自分とぜんぜん違う

「でも」とか「だって」とかほとんど言わない

会話した後も疲れていない自分がいて

それに対し

私と似たようなネガティブな発言の多いタイプの人と話す時はとても疲れる

そんな自覚を持ってしまい

「でも」「だって」の多い会話は人を疲れさせるって学べて

「でも」「だって」の会話は心理学で

「心理学的ネガティブゲーム」と呼ばれ

とても人を疲弊させる事象だとも学び😓

そうです！私今まで人を疲れさせる人だったって

やっとわかって・・・

相手が私を評価してかけてくれた言葉にも

「でも」「だって」で返していたんだと

今更ながら穴があったら入りたい気持ちになりました😅

先日も施術中

「私なんて」とか「私なんか」とか

もちろん仕事中だから謙遜はしていても

あまりにも自分を否定する言葉ばかり言っていて

思わず吹き出しそうになり

自分を大切にしていない人に

誰も協力したいとは思わないよねと客観的に思えて

そこでまた反省できる機会を与えられました

今までの私は間違いなく

自分でチャンスや幸せを逃す人だったし

人の評価を素直に受け取れない残念な人でした

今思うといっぱい逃してきた自覚があります

特に仕事はガンガン前に出る人のほうが成功しやすいというのに

「でも」「だって」「私なんて」「私くらいじゃ」とか

マイナス言葉で運を自分で捨ててたし

声をかけてくれた人に本当に失礼な態度しかしていなかったのだなぁって

つくづく残念な人

自己肯定感を高めたり

自分を大切にするって

育った環境が影響するから

ちょっと言い訳すると

私だって好きで残念な人になった訳ではないし

好きでチャンスを逃したかった訳でもない

気づかせてくれる人との出会いもなかったから余計気づけなくて・・・

でも残念な人だったからこそ

チャンスや幸せを逃しそうな人を心配してしまう

人生は思ったよりあっという間に過ぎて行きます

自分を否定しながら生きるのは余りにももったいない

私のように還暦近くなって気がつくより

1日も早く、1歳でも早く気づいて欲しいと思います

直せなくても気づくだけでももちろんOK

自分が思う自分より人は評価していることも多いから

自分を否定する言葉に気を付けて

自分の周りに飛んでいるチャンスや幸せをつかんでほしいと思います

「でも」「だって」は本当にチャンスや幸せを簡単に逃します

心当たりのある人は気をつけてね

自分が変わり始めると気づくチャンスもやってくるかも